Singapore’s English: “Singlish” Part 1
シンガポールの英語「シングリッシュ・Singlish」 (Part 1)

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最近はシンガポールへ出張しました。皆様はシンガポールへいっらしゃったことがありますか。日本人にとって、シンガポールの旅行は、気軽に行くことが出来て、ご飯もおいしいので人気の観光地ですよね。でも、お店、ホテルや観光地に行く時、シンガポール人の英語ってなんか独特で、分かりづらいと思いませんか。

シンガポールは多民族国家ですから、通常話されるシンガポールの英語は、マレー語や中国語がミックスされて出来上がった、訛りや独特の言い回しがあり、通称「シングリッシュ」と呼ばれています。

今回は、シンガポールへ旅行する時に知っておきたい「シングリッシュ」の基礎知識を一つご紹介したいと思います。シングリッシュの特徴を知っていれば、非常に解りやすいと思います。単純で砕けた言語なので、コミュニケーションは取りやすくなると思います。

シングリッシュ用語1 「CAN」

シングリッシュでよく使われる言葉として有名なのが「CAN」。とにかくいろいろな場面でこの「CAN」が使われます。主語も動詞も無く「CAN」だけで疑問文になったり、その答えになったりもします。

例えば道を聞く時です。観光客とシンガポールとのやりとりで、

観光客 「Is it possible to go this way? この道を行くことができますか?」
シンガポール人「 Certainly. いいですよ。」
観光客 「Are you sure? 本当ですか?」
シンガポール人「 Yes, don’t worry. 心配しないでください。大丈夫です。」

……という会話がシングリッシュになる時:

客 「Go this way , CAN or not? 」
シンガポール人「CAN! 」
客 「Sure CAN? 」
シンガポール人「Dont worry lah, sure CAN one! 」

となります。疑問文の時は語尾を上げる、強調する時は繰り返す、などといった変化をつければ「CAN」だけで会話が成立してしまうのです。凄く便利でしょう。

とりあえずこの写真は、今回出張する時、泊まるホテルから撮った写真です。シンガポールの特徴的なスカイラインです。

本日も読んで頂きありがとうございました~

<Click here for Singlish PART 2!!>

「シンガポールの英語「シングリッシュ・Singlish」 (Part 2) はここをクリックしてご覧ください~

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About Rachel

Rachel Leng is COO and Co-Founder of SeiRogai, Inc., a Tokyo-based business consultancy & media production company. Previously, she was Leader of Business Development on the Investment Management team at a Japanese private equity fund, as well as Policy Analyst at a top think tank in Seoul, South Korea.

As an East Asia specialist and former Miss Singapore titleholder, Rachel is passionate about the potential of media to educate and raise awareness about history, culture, art, business, and societal issues to enhance mutual understanding.

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