Why do the Japanese call the capital city of China, “Peking” instead of “Beijing”?
日本人はどうして「北京」のことを「ホッキョウ」や「ベイジン」と呼ばず、
「ペキン」と呼ぶのでしょうか?
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Beijing vs. Peking?
先週、仕事のために北京に出張しました。
日本人は北京を「Peking(ペキン)」と呼んでいますね。
初めて聞いた時、気になりました。
北京は、中国語では 「Beijing(ベイジン)」 と読んで、
英語でも「Beijing」で書いているけど、
日本人は「ペキン」と言っているのは、もちろん日本の特徴でしょう。
昔から変わらず、今でも北京をペキンと呼んでいるし、
メディアでもそう使われていますね。
日本人はどうして「中国」のことを「Zhongguo (ツォングオ)」や「China (チャイナ)」と呼ばず、
「チュウゴク」と呼ぶのに、「北京」のことを「ホッキョウ」や「ベイジン」と呼ばず、
「ペキン」と呼ぶのでしょうか。
私自身は6歳から18歳まで12年間中国で育ったので、
その時、何回も北京に行ったことがありました。
ある日本人から「中国の首都はいつペキンからベイジンに変わったんだ?」と言われて
「ああ、そうか、ベイジンと言う呼び方は日本人にはなじみがないんだ」と改めて思いました。
^^ 北京に行ったら、上記の本は面白いですです! ^^
Beijingは毛沢東政権ができ、1950年代以降の中国標準語(または、「普通話」)の普及とともに、
Beijingが使われるようになっていきました。
英語による海外サイトをみると、西欧人は、
毛沢東がペキンをベイジンに変えたと言っています。
中国の首都・「北京」の、中国の普通話によるピンイン
(中国語:拼音;アルファベットによる発音記号のようなもの)表記を、
そのまま英語にしましただけかもしれません。
もともとは「Peking」でしたが、
標準的な中国語に合わせた結果、「Beijing」になったのです。
当時首都にもかかわらず、貧しく、汚れ、
評判の悪かったペキンを改革(文革)で革命しようとしました。
そこで名前を変えてしまいました。
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皆さんがいつ頃Beijingと言う呼び方を認識したか教えて頂けませんか?
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天気は良くて、青い空も見えるのは珍しいですね。
感じ悪くなかったですよ~! ^^