今週の火曜日は2月14日だから、バレンタインデーでした。2月14日に贈り物をするの習慣は元々欧米のものだので、日本式のバレンタインはそれが由来でしょう。私にとって、初めての日本のバレンタインデーだったので、色々な「日本式バレンタインデー」の特徴は勉強になりました。
例えば、欧米でも、恋人やお世話になった人に『チョコレート』を贈ることは同じようにおりますが、決して贈り物にチョコレートが重視されているわけではなく、またバレンタインデーに限ったことでもありません。そして、海外では大体いつでも男性から女性へ花やスウィーツを贈る習慣があります。でも、日本では、女性から男性へ一方通行的贈答であり、それは初めての経験でした。女性から男性へ贈るのが殆どという点と、贈る物の多くが『チョコレートに限定されている』という点は、日本のバレンタインデーの大きな特徴であると思う。
また、色々な種類のチョコもあることが分かりました。女性が男性に愛情の告白として、本命チョコを贈る習慣があります。「恋人までは行かないが、友人として」贈る「義理チョコ」、同性(主に女性)間で贈り合ったりする「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」、自分で買って食べる「自己チョコ」、男性が男友達に送り合ったりする「強敵(とも)チョコ」というものも見られます。
うちの会社は、男性全員となると21人だから、先週末で21個チョコを買いに行って来きました。
「友チョコ」も買って女性の同僚へ贈りました~(ˆ・ˆ)/
百貨店、スーパー、コンビニなどあらゆる小売店のチョコレート売り場で、女性客だけで賑わっているので、
ちょっとびっくりしました… (0_0);
バレンタインデーの日、チョコがいっぱい入っている大きな鞄をオフィスに持ってきました。
皆さんに義理チョコを楽しんで贈りました。良い一日だったよ~
来月のホワイトデーにいっぱいお返しがくるそうだから、ちょっと大変かもしれないけど楽しみにしています!
(リン・レイチェル)