Ginza Bakery
春分の日と銀座のパン屋

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今週の月曜日は「春分の日」という日本祝日の一つでした。どういう祝日なのかご存知でしょうか。

3月21日頃を春分の日と言い、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日です。確かに、3月下旬は新緑が芽吹き始める時期ですが祝日の理由としては相応しいですよね?

ところで、「春分」とは、どういうものなのでしょうか。春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。古来、人々はこの日を春の訪れを祝う日としていました。

春分の日の後は、春の季節が始まりそうです。天気予報によると、今週からもうすぐ暖かくなって桜が咲くかもしれません。初めての日本の春の経験は本当に楽しみにしています!

ということで、春には、サンドイッチを作って、公園でピクニックをするイメージがあります。サンドイッチを作るために、美味しいパンは当然なので、最近色々なパン屋に行ってみました。先週末、銀座エリアの名物ともいえる行列の食パン専門店に行ってきました。歩いている時、人がたくさんならんでいるのを見かけました。並んでいる人によると、食パンのテイクアウトはいつも長蛇の列ということなので、ぜひ「私も食べてみたい!」と思いました。パン屋のカフェで味わえる「食べ比べジャムトーストセット」を食べました。トースターは好きなものを選び、テーブルにてセルフで焼いて食べることができます。

信じられないけど、食べ比べ2種類のパン(食パン1種類1枚ずつだけ)とミルク1グラス付きのジャムセットは1,500円もかかりました!高すぎます!パンの耳も、「こちらはサクサクっとした食感で、おやつ感覚で頂けます」と説明して、500円でついてくるのでした。

美味しいのは美味しいけど、普通のパンに比べて、同じぐらいだと思います… そして、パンの耳まで珍味を作るのはあり得ないでしょう…? 面白い経験でしたが、本当に価値がないですから、2回目に行かないと思います… どうしてこんなに人気で、混んでいるのでしょう… 同じ値段でスーパーであれば5斤以上買えるかもしれません。

日本のパン食文化は全然分からないわ…

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About Rachel

Rachel Leng is COO and Co-Founder of SeiRogai, Inc., a Tokyo-based business consultancy & media production company. Previously, she was Leader of Business Development on the Investment Management team at a Japanese private equity fund, as well as Policy Analyst at a top think tank in Seoul, South Korea.

As an East Asia specialist and former Miss Singapore titleholder, Rachel is passionate about the potential of media to educate and raise awareness about history, culture, art, business, and societal issues to enhance mutual understanding.

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